想像力

「想像力」

ここ1週間くらい、よくこの言葉を考えています。
もっと自分も想像力を養わないと。そして想像力を養える子育てをしないと。

ぐりとぐらを作った中川さんは、「絵本に教訓は入れない。教育は想像力を育てること」と言っててすごくタイムリーに刺さった感じ。

柏の通り魔事件の犯人も、想像力がもっとあれば、もっと違うことが出来ただろうに。あんな幼稚で恥ずかしい記者会見もしなかっただろうに。

三重の中学生殺人事件も、加害者も被害者も想像力が乏しかったように感じるし、これを受けて加害者の通っていた高校が命の指導をしたそうですが、それは家庭で行う想像力を養うしつけだと思ったり。

話題の佐村河内氏も、もう少し想像力があって、これをやったらこうなるという想像をあと一手だけでも先に出来ていれば、あんなに見てて恥ずかしい会見もしなかったでしょって思ったり。


世の中、そんなに甘くなく、誰かが何かやってくれることもなく、ただ過失だけにはとても興味があり、自分の判断と行動だけしか信じるものは無く、そういう社会に生きている以上、自己防衛は徹底的にする必要があり、社会・他人から突きつけられることに対してハッキリとした根拠を伴う行動をとれるようにしないと普通に暮らせないのではないかと思っています。
(こういう考えだから、公私ともに人に仕事を任せられないのですが・・・)

そのためにはかなりの想像力が必要だと思うのです。もちろん、もっと良いイメージの想像力もあります。ただ、先ほどの事件のようなことから考えると、自己防衛や危険回避の為の想像力もしっかり養わないと、命が危ない世界になっていると思うのです。


ここまで書いてきて、自分の想像力も結構欠如しているのに気づきました。
家のローンを完済できるのか、
老後の生活は何を収入源にしていくのか、
三人の娘を育てていくのにいくらかかるのか。
金銭面のやりくりについては、かなりの想像力欠如をしております・・・。


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